今日も健康、明日も健康、元気な身体と心にワンポイントアドバイス!
今週のテーマは『脳を元気にする健康法!』をお送りします。
月曜日は『がんを教えるうつ病!』でした。
うつ病の患者さんを詳しく調べると、癌が見つかることがあります。
多いのは、膵臓癌や乳癌、それに子宮癌です。
まるで癌になったことをうつ病が警告しているようなので、
「警告うつ病」と呼ばれています。
「警告うつ病」は、50歳以上の方に、比較的、多く見られます。
癌になると、血液中のイオンやホルモンの濃度が変化して
脳の神経細胞がうまく機能できなくなるため、
うつ病になると考えられています。
激しい気分の落ち込みが2週間以上続いたら、
精神科か心療内科を受診しましょう。
投稿者 ソコスタッフ : 2008年08月04日 08:10
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