今日も健康、明日も健康、元気な身体と心にワンポイントアドバイス!
今週のテーマは
『リスナーの質問にお答えしちゃいますスペシャル!』を
お送りします。
月曜日は『横っ腹の痛み、飛んで行け!』でした。
茨城県筑西市にお住まいのラジオネーム「ムラサキのオットセイ」さん
から「最近、ランニングを始めて思ったことなのですが、走ったとき、
横っ腹が痛くなるのはどうしてですか?」というご質問です。
胃腸や横隔膜が痛くなることもありますが、
最も多いのは脾臓です。
脾臓は、左のわき腹にある臓器で、いざというときのために
予備の血液を溜めています。
急に走り出すと筋肉に酸素をタップリ送るため、
普段より多くの血液が必要になります。
そこで、脾臓にストックされていた血液が
全身の循環に使用されます。
その分だけ脾臓は急に小さくなるので、
痛みを発することがあるわけです。
走り出す前に30秒間ほど準備運動をすることで、
横っ腹の痛みを抑えられます。
投稿者 ソコスタッフ : 2007年12月10日 08:10
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