今日も健康、明日も健康、元気な身体と心にワンポイントアドバイス!
今週のテーマは『心地よく眠るための医学!』をお送りします。
木曜日は『あくびは元気を出すための手段』でした。
あくびは、脳を目覚めさせようとするサインです。
あくびをすると、息を大きく吸い込みますね。
その分、肺に空気がたくさん入りますので、
脳にも酸素が大量に届けられます。
おかげで、脳の機能が活発に働いてき、目が覚めるんです。
もう一つ、あくびをするときにアゴを大きく動かすことも、
脳を目覚めさせるには重要です。
アゴを動かすには、顔面にある多くの筋肉を使います。
それぞれの筋肉にはセンサーが付いていて、
アゴを動かすたびに刺激が脳に伝わります。
ですから、あくびをするときに、アゴを思いっきり動かすと、
脳がお目覚めモードに変わるんです。
投稿者 ソコスタッフ : 2007年07月05日 08:10
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