吉田照美 ソコダイジナトコ
吉田健康
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コレステロールの常識は間違っていた!

今日も健康、明日も健康、元気な身体と心にワンポイントアドバイス!

今週のテーマは『医学に基づく科学的ダイエット!』を
お送りしました。

金曜日は『コレステロールの常識は間違っていた!』でした。

コレステロールは、ホルモンや細胞を包んでいる
膜の材料になるものです。
決して脂肪細胞の中身ではないのです。
ですから、コレステロールを下げたからといって、
脂肪細胞が減ったり、やせたりすることはありません。
動脈硬化を起こして心筋梗塞や脳梗塞の原因になるのは、
悪玉コレステロールです。
一方、善玉コレステロールは、反対に動脈硬化を防ぐ働きがあります。
トータルコレステロールは、善玉コレステロールも含んでいるので、
トータルコレステロールの数値が高いからといって、
動脈硬化が進むとはいえません。
そこで、最近、健康診断の基準が変わりました。
トータルコレステロールが診断基準からはずされまして、
悪玉コレステロールの数値で判断するようになったんです。


このコーナー、今日金曜日の夕方5時頃に1週間分を
ポッドキャスティングにアップしますので、
今週聞き逃した方は是非そちらもどうぞ!!

投稿者 ソコスタッフ : 2007年06月15日 08:10

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