今日も健康、明日も健康、元気な身体と心にワンポイントアドバイス!
今週のテーマは『医学に基づく科学的ダイエット!』をお送りします。
月曜日は『肥満予防には、食べる順番が大切!』でした。
パンは、ほとんどが炭水化物でできています。
パンを先に食べると、すぐに消化吸収されて、
血糖値がいっきに上がります。
すると、膵臓は、大慌てで、インスリンという
ホルモンを大量に分泌します。
これによって、血液中の糖分は脂肪細胞などに
送られるのです。
脂肪細胞に送られた糖分は脂肪に変えられるので、
その分だけ太ってしまいます。
一方、血糖値は、今度は逆に一気に下がるので、
またオナカが減って食欲が増進してしまうのです。
パンやパスタなど炭水化物が中心の主食は、
おかずの後に食べるように心がけてください。
タンパク質や脂肪が中心のおかずを先に食べると、
炭水化物の吸収に時間がかかるようになります。
投稿者 ソコスタッフ : 2007年06月11日 08:10
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