今日も健康、明日も健康、元気な身体と心にワンポイントアドバイス!
今週のテーマは『ストレス解消、自律神経の医学!』をお送りします。
月曜日は『ストレスとだるさの意外な関係』でした。
ストレスがたまるとだるくなるのは、気のせいでも何でもありません。
実際に、全身の細胞は、エネルギー不足になっているんです。
エネルギーが不足すると、筋肉は動きにくくなるので、
全身が重く感じます。
また、脳の細胞も働きにくくなるので、ヤル気も出なくなるんです。
実は、ストレスホルモンが増えると、血糖値は逆に高くなります。
つまり、血液の中には糖分がいっぱいになるんです。
ところが、ストレスホルモンが増えると、インスリンが
うまく働かなくなるので、筋肉や脳の細胞では、
糖分は不足してしまいます。
1ヶ月以上続くストレスは、特に気をつけてください。
投稿者 ソコスタッフ : 2007年06月04日 08:10
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