今日も健康、明日も健康、元気な身体と心にワンポイントアドバイス!
今週のテーマは『健康のかなめ、肝臓を守る医学!』をお送りします。
木曜日は『腸内環境の乱れが肝臓を破壊!』でした。
くさいオナラが出るというのは、腸の中で悪玉菌が繁殖している証拠です。
腸内環境が乱れてしまうと、善玉菌の元気がなくなり、
悪玉菌がドンドン増えてきます。
悪玉菌が増えると腸の中でもっと強力な毒素も作られます。
それが、栄養素と同じように腸の壁から吸収されるんです。
吸収された毒素は、血液に溶けて肝臓に送られ分解されます。
肝臓の細胞が毒素を分解するときに、同時に炎症を引き起こす
物質を作ってしまうんです。
これによって肝臓の細胞自体も痛んでしまいます。
ですから、くさいオナラは肝臓の悲鳴だと考えてください。
食物繊維を沢山とるなど、腸内環境を整えることが重要です。
投稿者 ソコスタッフ : 2007年05月31日 08:10
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