今日も健康、明日も健康、元気な身体と心にワンポイントアドバイス!
今週のテーマは『頭シャッキリ、脳を若々しく保つ健康法!』
をお送りします。
火曜日は『コレステロールは脳の栄養!』でした。
コレステロールが高すぎると心筋梗塞の原因になるので、
もちろん健康には良くありません。
ただし忘れてはいけないのは、コレステロールが低すぎるのも
良くないということです。
特に、脳にとっては、コレステロールが少し高めくらいが
最も良いことが分かってきました。
私たちの身体は、無数の細胞が集って出来上がっています。
この細胞一つ一つが、細胞膜という膜に包まれているんです。
その細胞膜の材料の一つが、コレステロールなんです。
特にコレステロールが重要な働きをしているのが、
脳の神経細胞の膜です。
コレステロールがたっぷり脳に供給されると、
神経細胞の膜が安定するんです。
おかげで、神経細胞と神経細胞の情報の伝達が活発に行えます。
だから、コレステロールが少し高めだと、脳の働きが良くなるんです。
これによって、アルツハイマー病が進行しやすくなるんです。
投稿者 ソコスタッフ : 2007年05月22日 08:10
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