【西武】西口文也監督インタビュー 「10ゲーム以上離されないということが大事になってくる」

【西武】西口文也監督インタビュー 「10ゲーム以上離されないということが大事になってくる」

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9月8日放送のライオンズナイターでは、京セラドーム大阪で行われたオリックス―西武21回戦の試合前に、埼玉西武ライオンズの西口文也監督にインタビューした模様を放送した。シーズン終盤の戦い方について訊いた。

――週末首位ホークスとの直接対決(9月4日~6日、21~23回戦)は1勝2敗という結果でした。振り返っていかがでしょうか?
西口「最低でも勝ち越しできれば……3連勝したかったのですが、力の差というか、そういうものがあったのかもわからないですね」

――ホークス戦は今シーズン11勝12敗(9月8日試合前時点)。シーズンでみるとほぼ互角の結果になりますが、この大一番で感じたホークスの強さというのはどういった部分でしょうか?
西口「上位(打線)に繋げたくはなかったので、上位に対しての攻めの部分ですかね。向こうのバッターは長打力もありますし、得点圏打率もいいので、ランナーをためないで上位のバッターと対戦したかったというのはあります」

――日曜(9月6日、対ソフトバンク23回戦)のゲームでは、小島(大河)選手、林安可選手から一発が飛び出しました。今シーズンに加入したメンバーでいうと、ルーキーの小島選手9本、林安可選手8本、(アレクサンダー)カナリオ選手13本と、3人だけで計30本(の本塁打)。昨年苦しんだ長打での得点力をどうみていますか?
西口「カナリオは本来もう少し打てるバッターだと思いますけどね。安可にしても小島にしてもここ最近は素晴らしいバッティング内容というか、特に小島はシーズン当初よりも今のほうがしっかりとバットが振れていますし、いいアプローチをしてくれています」

――西口監督からみて、悔しさが残った昨シーズンと今シーズンのこの粘りがでているチームの違いというのはどういった部分でしょうか?
西口「交流戦を優勝したことによって、選手たちが自信を持ってくれたというのもありますし、昨年は交流戦明けから少し下降状態に陥ったのですが、なんとか踏ん張ることができていていい位置にいるので、選手たちが上を目指してくれています。そういう意識がいい方向に向いてくれているのだと思います」

――シーズンも残り18試合となりました。首位ホークスが独走中で3位ファイターズとのゲーム差が現在ないということで、ポストシーズンに向けて残りの試合をどういった意識で戦っていきますか?
西口「上に食らいついていくというところですね。もちろん1位を目指すのですが、10ゲーム以上離されないということが大事になってくると思うので、しっかりと戦っていきたいと思います」

――今日からオリックスとの4連戦です。初戦の先発は平良(海馬)投手。ここ最近の4試合、7回100球前後のいいテンポで2失点以内に全て抑えています。安定感は変わらずですが今日はどんなピッチングに期待しますか?
西口「オリックス4連戦の頭をしっかりととってもらいたいと思います」

――オリックス先発(ショーン)ジェリー投手。ライオンズ戦に今シーズン3試合先発して、防御率はなんと0.47と結構苦しんでいるイメージがありますがいかがですか?
西口「他のチームをみると結構打ち崩したりしているのですが、うちはいいようにやられているので、なんとか対策はとっているのですが……今日こそはやり返してくれるのではないかと期待しています」

――そろそろクライマックスシリーズを見据えた戦い方、投手陣のやりくりもそのあたりを見据えながらの戦いにはなると思うのですが、そのあたりは考えつつという感じですか?
西口「いや、まだ考えずに一戦必勝でいきます」

――残り18試合でもそこまで考えずに目の前の1試合を勝ちにいくということですね?
西口「考えていて引き離されるわけにはいかないです。10ゲーム以上の差は絶対につけられるとダメなので、 しっかりと戦っていきたいと思います」

※インタビュアー:文化放送・小宅世人アナウンサー

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