(横浜市・田園都市線の笑い者)
おじいちゃん自慢と言えば、私のおじいちゃんは特攻隊の生き残りでした。
1日遅ければ子供たちはいなかったとか。
また、飛行機が好きで、事務所にお客様が来ると、飛行機の本や、自分が戦中に飛行機に載っている写真を見せたりしていました。
一番驚いたのは、60歳になった時に、度々いなくなるのが頻繁になって来たので母親が問い質したら、飛行機の免許を取りに行っていたことです。半ばまで進んでいましたが、諦めるように説得しました。
70歳の時、組合の事業で葉山に行ったときにもいなくなり、しばらくして戻ってきたら「離れた島まで泳いできたよ」と言い、びっくりした思い出がありましたよ。
今でも昔の父親を知っている方々は、よく武勇伝を話してくれますよ。
亡くなって4年がたちましたが、今でも話の主人公として出てくる父親は凄いですよね!
何時になったら自分は越えることが出来ますかね?
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 2010年05月07日 10:00
|