(足立区・新快速さん)
今くらいの時期だったと思います。
北風が強くて、砂や埃が舞い散る中、住宅に囲まれた
空き地の中で、「新築分譲中」の看板を持って座る
アルバイトをしていました。
置いてある立て看板も飛ぶくらいの強い北風。
体がすっかり冷え切っていたときに、隣家から
『コーヒーカップ』を持った奥様がやってきました。
「あなたの座っている姿を見ていたら、息子を思い出して・・・」
と、温かいコーヒーを入れてきてくれたのでした。
温かいコーヒーをフゥ~フゥ~して飲みながら、
しばし奥さんと雑談しました。
あのコーヒーはおいしかったなぁ・・・。
身も心も温まった出来事でした。
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 2010年01月19日 11:10
|