(千葉県八千代市・じゅにさん)
あれは確か、私が幼稚園の時のことでした。
風邪で寝込んでいる私を、母がおんぶして家の階段を
降りようと2~3段降りた所で事件は起きました。
なんと母は足を滑らせて、私をおんぶしたまま、
階段の一番下まで、尻もちをつきながら、
見事落下しました。
その衝撃と尻もちの痛さで、私は大泣き!!
母は自分のことよりも私のケガの具合を
確認してくれました。
本当に泣きたかったのは、母の方なのに・・・。
そんな思い出を、先日母に話すと「そんな事覚えてたの?
他の事は覚えてないくせに」と、笑われました。
でも、この事件のおかげで、母におんぶされていた記憶が
はっきり残って、何だか今でも幸せな気分になれるのが
嬉しいです。
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 2009年11月26日 11:13
|