（東久留米市・東久留米の千姫さん）

先日、娘（小学３年）とスーパーの買い物の帰り道、
手をつないで歩いていると娘が突然、私の手を「パッ」と放して、
駆け足で５～６歩位先に行ってしまいました。

「どうしたんだろう、変な子」

私は娘のとった行動が気になり、家に帰ってから聞くと、
「道路の反対側からM子ちゃんが弟と歩いて来て、
こっちを見ていた。M子ちゃん姉弟には、お母さんがいないの、
可哀想なの。だから急いで手を放して離れた」とのこと。

子どもなりに気配りをしている娘に優しさを感じて、
胸がキューンと熱くなり、思わず抱きしめてしまいました。

投稿者 ごぜんさまスタッフ : 2009年09月15日 11:12