(足立区・テトラポットさん)
私の父は魚が大好きです。
その中でも、さんまが好物です。
小学生の頃、よくストーブの上に網を置き、
さんまを食べた後の骨をカリカリに焼いて
食べたのを覚えています。
最初は、「そんな骨を食べておいしいのぉ?」と
聞いていた私。
「好き嫌いしないで食べてごらん。
さんまは捨てる所なんてどこもない。
頭からしっぽまで食べれるんだぞ」と言われ、
食べたら、カリカリして芳しい味。
とてもおいしかったです。
さんまといえば、秋というイメージですが、
なぜか子どもの頃、ストーブの前で父と、
骨を焼いて食べたのを冬になると思い出します。
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 2009年09月10日 11:04
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