(練馬区・鉄ちゃん51号さん)
娘が高校生の時に、門限を守らなかったため、
キツく叱ったことがありました。
すると、何日か経った雨の日、
娘が駅で私を待っていました。
私は傘を持っていたのですが、無いフリをし、
娘と相合傘をすることにしました。
娘は、嫁に先日の件で諭されたようで、
謝ってきました。
私が何に怒っているのか、
良く解ったみたいです。
「この先、娘との相合傘はないだろうな」
と思った私は、少し道を遠回りして、
〈親父の本音〉を話しました。
今や、娘には子供も産まれ、
あの日のことを覚えてないんだろうなあ~!
娘との相合傘では、いつもよりお互い素直に、
話をすることができた気がします。
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 2009年07月09日 11:17
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