(中野区・関よし子さん)
『コタツの思い出』は亡き母との思い出です。
もう55年位前になりますが、私は高校の受験勉強を、
信州の寒い冬に深夜までコタツでやってました。
今と違い、掘りごたつです。
すると、いつも母が縫い物をしながら、
私に付き合ってくれてました。
そして、決まっていい匂いがしてきました。
それは、母が焼いてくれる「おもち」の匂いです。
きなこや、のりをつけて食べさせてくれました。
なぜか、すご~くおいしかったです。
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 2009年06月30日 11:15
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