こころのビタミンタイム
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2009年06月02日
6月1日ご紹介

(横浜市・四ツ葉のクローバーさん)

私は小学校一年生の頃、
給食のコッペパンが全部食べられず、
残すと「もったいない」と言う先生の一言が嫌で、
食べ残したパンをこっそりランドセルに入れて、
家へ持って帰りました。

その頃、まだ古い家で、かまどがあり、
朝は祖母がお釜でご飯を炊いていて、
残したパンが3個になると、フキンに包んで、
ごはんを蒸す間、お釜の中へ入れてくれました。

その少しの間に、フワフワになったパンに
お砂糖をかけて食べた時のおいしかったこと、
先生の目を盗んでは、わざとパンを残し、
家へ持って帰っていました。

「本当にあのパンはおいしかったなぁ!」
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投稿者 ごぜんさまスタッフ : 2009年06月02日 11:12

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