(熱海市・粗忽ものさん)
お彼岸といば、父の亡くなった年のお彼岸に、
家族で墓参りに行きました。
その年はバカ陽気で、父の亡くなった一月十五日には、
既に梅が満開でした。
墓参りの後、そば屋に寄り、生前父が好きだった蕎麦を
みんなで食べました。
そこには、春限定の桜蕎麦というピンク色の蕎麦がありまして、
ほんのり桜の香りする蕎麦を啜りながら、
早くも咲き始めた桜の季節の華やかさに、
かえってたじろぐような・・・そんな気分を味わいました。
お彼岸といえば思い出す、桜の季節の思い出です。
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 2009年03月24日 10:58
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