(横浜市・ラリゴさん)
私は熊本で生まれ、大学生から東京に出てきました。
大学が夏休みになって、いざ帰省しようとした時に、
急に虫垂炎にかかり入院することになりました。
病院から熊本の実家に電話が入ったこともあり、
大げさに心配した父親は、今まで怖くて敬遠していた
飛行機に初めて乗って、入院先の病院に
すぐに駆けつけてくれました。
二十歳を超えた自分にとっては、
「虫垂炎の手術は手術のうちに入らない」
と世間でも言われていたし、
ラグビー部に所属していた手前、
とても気恥ずかしくもありましたが、
父親の愛情に、とても感動したことを覚えています。
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 2009年03月19日 11:13
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