(横浜市・田園都市線の笑い者さん)
自分が大学受験の時に、
夜中に父親に作ってもらった、
鍋焼きうどんです。
勉強がはかどらなく、自分なりに
四苦八苦していた時にいきなり、
それも夜中に鍋焼きうどんを、
何も言わずに出してもらった時には、
涙が出る位、嬉しかったです。
父は、普段は口数が少なく、
料理は自分のつまみくらいは
作っていましたが、鍋焼きうどんまでは
作れないと思っていました。
はっきり言うと、味はあまり美味くはなかったですけれども、
でも涙が出るくらい嬉しかったです。
その時は、「ありがとう」と言いましたが、
改まって言う機会が無く、
とうとう言えませんでした。
でも、あの父親の優しさは、
今でも忘れません。
おやじ、ありがとう!
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 2009年02月26日 11:15
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