こころのビタミンタイム
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2009年02月05日
2月3日ご紹介

(府中市・あんこさん)

私が上京したのが19歳。

当時は、ただただ親元を離れて嬉しくて、
自由な生活にワクワクしました。

ところが3日目の夜、アパートのドアを開け、
思わず「ただいま」と言った私。

もちろん誰も返事はしてくれません。

寒い部屋の中で、急に涙が止まらなくなりました。

別れ際に母が持たせてくれた、
干し柿を食べながら、またまた号泣。

楽しかった田舎での日々が蘇って辛かったです。

でも、そのおかげで東京で優しい旦那に出会え、
人並みに幸せな主婦をできているのは、
あの時東京行きを快く許してくれた、
両親のおかげだと思って感謝しています。
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投稿者 ごぜんさまスタッフ : 2009年02月05日 11:14

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