(府中市・ぷにょさん)
最近、大事な人を亡くしました。
同級生のその人は、私の初恋の相手であり、恋人でした。
結婚を考えた時期もありましたが、
実家の家業を継ぐために私は婿養子を取らなくてはならず、
彼は長男でそれが出来ませんでした。
嫌いで別れたわけではなかったので、
何年も彼を思って泣き暮らしましたが、
年月とともに、お互い結婚し、幸せに暮らしていました。
ところが、先日同窓会の案内が来て、
久しぶりに旧友と電話で話していて、
彼の死を知りました。
電話を切った後、私は人知れず泣きました。
何時間も彼のことを思うと涙が止まらず、
このままでいたいと思いましたが、
時計を見ると子供たちが帰ってくる時間に・・・。
泣き顔を見せないようにと顔を洗い、
いつもの自分に戻りましたが、
こらえるのが辛かったです。
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 2009年01月15日 11:03
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