(江戸川区・3丁目の朝日さん)
私が三十代の頃、十二指腸潰瘍になり、
大出血を起こし、緊急手術を行うことになりました。
貧血のデーターは最悪で、かなりあぶない手術でした。
そのときに、日頃満足に口も聞いてくれなかった娘が言ってくれた言葉、
「パパ負けないで!」この一言がどれほど私を勇気づけたか。
手術は無事大成功に終わり、また平穏な生活が戻りました。
娘は、また元のように口を利かなくなりましたが、
あのときの娘の一言は、私にとって最高の励ましの、
言葉の花束でした。
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 2008年12月04日 11:15
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