(川口市・川口バーバさん)
私、中学生ころまで“電話のおつかい”をしていました。
私の育った新潟の山村では、電話のある家は一集落で2、3軒。
我が家に全国いろんな所から、急用の取り次ぎ、呼び出し等、
他の住民への電話がかかってきました。
その度に母に頼まれ、伝言や呼び出しの“おつかい役”でした。
その電話、右側の柄をぐるぐる回すと局が出て、
「何処の局の何番お願いします」
「今ふさがっています」という仕組みでした。
のんびりの時代でした。
デートの約束の取り次ぎをしたこともありましたっけ。
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 2008年11月11日 11:15
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