(練馬区・パチにいさん)
私が中学2年生の時、
風邪をひいて学校を休んだある日の出来事です。
私が日中の寂しい時間を過ごし、
「そろそろ学校終わったかなぁ」と思い、暇を持て余していると、
母が花束を持って部屋に入ってきました。
それは、当時仲の良かった女の子が持ってきた物でした。
花束の中には、その日の授業内容が
レポート用紙にまとめられていました。
前々から気になっていた女の子で、
惚れやすかった私は、さらに彼女への想いが熱くなりました。
その彼女とは、中学卒業と同時に疎遠になってしまいましたが、
レポート用紙に書かれていた『オームの法則』は、
今でも胸に焼き付いています。
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 2008年10月07日 10:26
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