(秦野市・ラジオッ子)
干し草のにおいをかぐと思い出します。 子供のころ近くのなだらかな丘で、 祖母が牛の餌にする干し草を刈っていました。 そのそばで、私は野の花を摘んだり歌を歌ったり。 祖母は、「上手だこと!」と誉めてくれました。 日本手拭いでほおかむりしたしわだらけの、 祖母の優しい顔が浮かび涙してしまいます。
投稿者 ごぜんさまスタッフ : 2008年05月08日 11:45