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2010年03月03日
洞窟の匠
今回、お迎えした匠は、洞窟の匠
中野純さん
中野さんは自らで体験を作り、その体験を書く、体験作家で
関東にある洞窟に潜った「東京洞窟厳選100」という本を出されました。
今日は、洞窟の魅力、闇に惹かれる理由を伺います。
●洞窟の魅力って何ですか?
とんでもない非日常の世界なのに、日常の世界のすぐそばに
あるということです。
洞窟にちょっと入っただけで(覗くだけでも)、そこはまったくの
別世界です。
その強烈なギャップが、なによりの魅力です。
●東京(関東圏)というのは世界でも
有数の洞窟があるエリアだとか・・・?
鍾乳洞や海の波で作られた海蝕洞など天然洞窟の他、横穴式の石室、
防空壕などを含めて日本一の洞窟エリアであり、世界でも有数の洞窟地帯
●都内にあって一度は入って欲しいといお薦め洞窟は?
★瀬田の玉川大師地下霊場(大日如来の体内を巡る100m)
★表参道の善光寺・東京別院。
あらかじめ申し込んでおくと長野の善光寺と同じく地下の
戒壇めぐりが出来ます。
●今後の予定を・・・?
4月以降にお台場の東京カルチャーカルチャーで、「闇ナイト」と題した
闇盛りだくさんのトークイベントをやります。
また、5月8日に朝日カルチャーセンター千葉の公開野外講座として、
「貝の岩屋と水明かりの印旛トワイライトウォーク」という闇歩きツアーを
行います。
投稿者 たまなび : 2010年03月03日 17:22