« 2/17(水)の「クイズ貯まってチャリンジ♪」 | トレンだま「食」イチゴもの »
2010年02月17日
青春18きつぷの旅
今回、お迎えした匠は、青春18きっぷの匠
芦原伸さん
芦原さんは、ジャーナリスト、紀行作家として活躍、このほど
「60歳からの青春18きっぷ」という本を書かれました。
●「青春18きっぷ」とは若い人だけの
切符ではないんですよね?
★年齢に制限なし。ただし使用期間は「春・夏・冬の一定期間のみ」
ちなみに2010年の春と夏は
<発売期間>
(春季用) 平成22年 2月20日~平成22年 3月31日
(夏季用) 平成22年 7月 1日~平成22年 8月31日
<利用期間>
(春季用) 平成22年 3月 1日~平成22年 4月10日
(夏季用) 平成22年 7月20日~平成22年 9月10日
★使える列車は、普通列車、快速列車のみという制限がある
(リゾート列車や蒸気機関車。グリーン車(自由席)に乗れる場合もある)
★1日、何回でも乗り降り自由。
●気になるお値段は?
1日フリー切符が5日分付いて一枚11500円、1日当たり2300円
遠くへ行けばいくほど得する切符で
①往復ならば71キロ以上乗れば得 (例えば熱海往復など)
②片道だと141キロ以上乗車すれば金額的に得する計算
③早朝、東京発で乗り継げば間でも新山口まで行ける
●青春18切符で行く、お得な旅ですが、
まずは桜の季節に実際、芦原さんが回ってお薦めのコースは?
★小田原・富士・甲府 富嶽三十六景を堪能する旅
JRの通常運賃が6300円なので、4000円のお得
★ほかにお勧めは
御殿場線(神奈川県小田原市の国府津駅から静岡県御殿場駅を経て
沼津駅に至る鉄道路線)
吾妻線(群馬県渋川市の渋川駅から群馬県吾妻郡嬬恋村の大前駅を結ぶ路線)
水郡線(茨城県水戸駅から福島県郡山市の安積永盛駅までと、分岐して
茨城県常陸太田市の常陸太田駅までを結ぶ路線)
●春過ぎに、また新しい本が出るとか・・・・?
「週間朝日」で「シルクロード鉄道紀行」を連載中
5月に「東京・バスの散歩道」(NHK新書)発売予定
6月「大人のための青春18はきっぷ」(新泉社新書)発売予定
投稿者 たまなび : 2010年02月17日 17:01