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2010年02月04日
今日の「たまなび銭湯プロジェクト」は...
昨日はオキャディーと一緒にリスナーさんのアイディアをご紹介した銭湯プロジェクト。
アイドルグループ、銭湯グッズ、お笑いライブと色々なご意見を頂きましたが
銭湯を盛り上げるためには、もっと銭湯の事を知る必要があるのではないか...？
というわけで、今日は「銭湯を研究して30年！全国でまわった銭湯は3000軒以上！」
日本銭湯文化協会の町田忍さんにお話を伺いました。
町田さんは絵師として、銭湯の壁画を描いたこともある、まさに銭湯のプロです！
ズバリ！「銭湯の魅力」について伺いました。
町田さんいわく、銭湯は「浮世の垢を落とすところ」。
身だけでなく、心の垢も落としリラックスできる「非日常の空間」が魅力なんだそうです。
その空間を演出してくれるものの一つが壁画。
ちなみに、銭湯の壁画といえば「富士山」。
また、下半分には「水」が描かれていることが多いですよね？
これは、銭湯の湯はこの壁画の水であり、富士山から清められたこの水に浸かって
体を清めるという意味で描かれることが多いんだそうです。
壁画...
銭湯プロジェクトを盛り上げる上で重要なキーワードを出てきましたよ！
新たなキーワードを得て、たまなび銭湯プロジェクトは明日へ続きます。
今回お世話になりました、町田忍さんが所属されている「日本銭湯文化協会」の
ホームページはこちらです。
http://sento.or.jp/
投稿者 たまなび : 2010年02月04日 18:21
