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2009年12月23日
トレンだま「食」ユニークチーズもの
今日の「トレンだま」は「ユニークチーズもの」。
チーズはチーズでも、新しい可能性溢れるチーズの魅力に迫ります!
まずは、「マットネ・ロッソ」!!
全国各地から113品もの出品があった「ALL JAPAN ナチュラルチーズコンテスト」。
ここで頂点に立ったのが、大分県の「うらけん・由布院チーズ工房」が
出品したこの「マットネ・ロッソ」。
▼特徴
・このチーズは、塩水や酒で洗いながら熟成させた「ウォッシュタイプ」と呼ばれる種類。
・「マットネ・ロッソ」とはイタリア語で「赤いレンガ」という意味。
ウォッシュされた表面が、赤味を帯びて見えることから名付けられたんです。
現在はまだ関東圏で買うことは出来ませんが、来年以降買えるようになるとのこと。
続いては「いにしえろまん蘇生きゃらめる」!!
▼古くからあるチーズ「蘇(そ)」
・蘇は6世紀ごろ、中国から入ってきたと言われる日本古来の「チーズ」。
・牛乳を煮詰めてつくることで賞味期限を伸ばすことができる。
・当時は薬効が期待されていたそうですよ。
奈良の大和茶を使用したキャラメルに乗せたもの。7個入り500円。
こちらは奈良県の「ラッテたかまつ」の商品。
関東の方はホームページで!
「蘇最中(そ・もなか)あいす(6個セット3000円、8個セット3600円)」もあります。
最後はコチラ!「伊予柑生ようかん」!!
愛媛県産の伊予柑やチーズを練り込んだ洋風ようかん。
ベースとなるあんこに牛乳やクリームチーズ、イヨカンを練り込み、粒状に加工!
レアチーズケーキのようなさわやかな甘みと滑らかな口溶けが特徴。
▼開発の経緯
そもそも伊予柑ようかんというものがあり、これを生にできないかというところが起点。
チーズを混ぜたのは、①滑らかな口溶け、②成型しやすいというのが理由。
こちらは愛媛県の「別子飴本舗」が販売。9粒入り630円。
関東の方は東京・新橋にあるアンテナショップ「香川愛媛せとうち旬彩館」で。
「別子飴本舗」ホームページでも買えます。
さあいかがでしたか「ユニークチーズもの」特集。
皆さんおススメのチーズがあれば教えてくださいね!
以上、今日のトレンだまは、「ユニークチーズもの」を紹介しました。
投稿者 たまなび : 2009年12月23日 18:59