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2009年10月02日

体温を上げると健康になる

3月下旬に発売された本なのですが、販売から半年、売り上げは
35万部を突破し、すでに21回も重版を行っています。

どんなことが書いてあるの?
「体温が1度下がると免疫力は30%低下する」をキャッチコピーにしていますが、
では、皆さんは、自分の平熱はご存知ですか?
健康な方の平熱はおよそ36.8度、誤差の範囲は±0.3度位です。
なので、平熱が35度以下の低体温という方は、注意が必要だそうです。

低体温だと、どうしてよくないのかというと・・・
低体温だと、血行が悪くなり、血液中の白血球の働きが鈍る。
  結果、免疫力が下がってしまう。
体の中で食物などの消化、分解を行う様々な酵素は、37度が
  最も働きやすくなるため。
ガンの患者の方には低体温の人が多く、
  ガン細胞も低温の体の方が働きやすい。

もちろん、平熱が36度がいい理由なども、多方面から具体的に書かれています。
例えば・・・
筋肉を「鍛え」て、平熱を高くすれば、良いプロポーションが保てる。
 (平熱が1度上がれば、寝ていても、基礎代謝で30分のウォーキング分の
 カロリーを消費できる体になる。)
平熱が1度低いと免疫力が30%低下してしまうが、1度上げると、
免疫力が500%~600%上がります。(血流と酵素の相乗効果によって)

今回の紹介を聞いていて気になったという方がいましたら、
そのまま迷わずこの本を買うことをオススメします。

投稿者 たまなび : 2009年10月02日 20:42

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