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2009年07月31日
トレンだま・エンタメ「骨ブーム」
巷の最新情報を紹介します。
今日、紹介するテーマは「骨ブーム」
◆ブームの火付け役写真集「ボーンズ」
その「骨ブーム」の火付け役になったのが去年の6月に
発売された写真集「ボーンズ」です。
こちらは、魚類、両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類、様々な動物の全身の骨格や
頭や足などの部位ごとの骨の写真が収められています。
また、骨の写真だけではなく、巻末にはその動物の骨の構造を動物の生態を
折りませつつ、詳しく説明しています。
◆大阪では「ホネホネ探検隊」
こういったブームを受けて、大阪では、8月30日まで
大阪市立自然史博物館で特別展「ホネホネ探検隊」が行われています。
こちらでは、ミンククジラやダチョウ、アカウミガメなどの
珍しい動物などの骨の標本がおよそ600点展示されています。
そして、8月22日23日には「ホネホネサミット」というイベントが行われます。
これは、骨の標本づくりをしている団体や個人、骨に興味のある人たちが交流する
イベントで、それぞれが作ったホネの標本を展示したり、活動内容を紹介したり、
するそうです。
ちなみに、7月18日から8月26日までは自然史博物館の入館料が無料なので、
大阪に行く機会がある方は、是非行ってみてはいかがでしょうか?
◆夏休みといえば「恐竜点」、今年は「恐竜2009-砂漠の奇跡」
幕張メッセでは「恐竜2009―砂漠の奇跡」という
恐竜展が行われています。この恐竜展の見所の一つが、
「マメンキサウルス」の骨格標本です。
今回、日本で初公開されるこの「マメンキサウルス」の
骨格標本の大きさは世界最大級35メートル、
首の長さだけでも16.9メートルもあります。
ちなみに「マメンキサウルス」は草食の恐竜だそうです。
また、世界でも珍しい草食恐竜ハドロサウルス類の
ミイラ化石「ダコタ」が展示されています。
「ダコタ」は大変保存状態が良いミイラ化石なので、
化石展ではなかなか見られない恐竜の皮膚も見る事ができます。
紹介したモノ意外にも珍しい恐竜の骨格標本や展示、
体験コーナーがあります。
「恐竜2009―砂漠の奇跡」は、千葉県の幕張メッセで
9月27日まで開催して、入場料は一般は2,500円、
小中高生は1,200円です。お父さん、お母さんは、
夏休みのお子さんの自由研究の参考にしてみても
良いかもしれません。
投稿者 たまなび : 2009年07月31日 20:15