« なるほど番長 匠魂 | 本日のメッセージテーマは『わかっちゃいました!』です! »


2009年07月01日

トレンだま「食」かわりそうめん

今日ご紹介するのは、「かわりそうめん!!」

夏と言えば、サラッといける「そうめん」ですよね。もう皆さん食べてます?
暑くなればなるほど錠が高まりそうなこの「そうめん」。
今日は、各地の特産品を生かした「かわりそうめん」特集です!

苺シングル.jpg

まずは、「苺そうめん」。
製造しているのは栃木県にある大正九年の老舗、政(まさ)木屋(きや)食品株式会社。
栃木と言えば、日本を代表する苺の生産地。
そんな栃木の摘みたて苺「とちおとめ」のジュースを、
良質の小麦粉と日光連山から流れおちる名水とで練り上げ、
独自の低温熟成を行い、半生で仕上げた逸品。
豊かな香りと爽やかなのどごしが自慢なのだそうですよ。

「苺そうめん」が生まれたのは平成8年。栃木は日本を代表する苺の名産地で
あり、地元企業として「苺」を使って何かできないかと思い立ったのがきっかけ。
色は勿論ピンク色。そして味よりもむしろ香りが苺なんです。
政木屋食品からは、同じく「とちおとめ」を練り込んだ「いちごパスタ」も販売されています!どちらも麺180グラムで630円。

MA330009.jpg

さあ次のご当地そうめんを紹介する前に、斬新なそうめんの話題を。
既に食べたことある人も多いはず。永谷園の「そうらーめん」。
発売から三年を迎え、この季節ますます人気を集めているんです。

そうめんの「のどごし」とラーメンの「コシ」が絶妙と人気の品。
つゆは家庭にあるお好みの麺つゆでも良いし、付属の香味油を入れると
ラーメンの風味にぴったりなつゆを楽しむこともできるんです。
香味油は、クセになる焦がしねぎの風味。こちら麺200グラムの2人前で265円。

最後に紹介する「ご当地そうめん」は、「さくらんぼそうめん」。
山形産のさくらんぼの果汁を練りこんだのが、この「さくらんぼそうめん」。
製造しているのは、やはり「さくらんぼ」が特産品である山形県の、庄司(しょうじ)製麺(せいめん)工場(こうじょう)。夏季限定で販売されているんです。色はやっぱり淡いピンク色なので、
白いそうめんの中に少しだけ入れて、紅白のさくらんぼそうめんつけめんにして
食べるのもおススメだそうですよ!1袋210円。

以上この夏も注目の「そうめん」いかがでしたか。
地域の特産品とのコラボレーションによって、これからもどんどん斬新な「そうめん」が登場するんでしょうね!
食欲が失せそうな暑い夏、ちゃんと食べて乗り切ってくださいね!

投稿者 たまなび : 2009年07月01日 18:48

文化放送へ戻る