玉川美沙たまなび: なるほど番長「すっきり魂」

2009年06月23日

きょうのすっきり魂は、カレーうどんのすっきりに挑みました！

そもそもカレーとうどんが合体したのはなんでか？
カレーが日本に伝わったのはおよそ150年前。
開国と同時に伝わった西洋料理の一つとして伝わりました。
カレーうどんが誕生したのは、それから50年ほどあと、日露戦争のころ。

もともとライスカレーをメニューにしていた軍隊が、
お米よりコストが抑えられるうどんにかけた・・・という説と、
早稲田の蕎麦屋「三朝庵」が、ハイカラな学生向けに発明したという説があります。

お手ごろ価格説、ハイカラ説…どちらにせよ産声を上げたカレーうどんは、
やがて庶民の味として広まって行ったのです。

ツユと混ざり合うことで、いい“ハネ”を見せるようになったカレーうどんのツユ。
ハネない食べ方を突詰めてみました。
①器に口をつけてかっ込む！
②レンゲを使う
③エプロンをして食べる
早速、実践してみてください。

では万が一、ハネてしまったらどうしよう…。
太陽光線に当ててください！
黄色の正体はスパイスの「ターメリック」に含まれるクルミン色素。
この色素は紫外線に分解されやすい性質を持っているそうです。

ところで器に残る汁…あれは飲み干す派、残す派？
ベスト食べ方は、汁を残さないように配分を考えて食べる…だそうです。

カレーうどんをすっきり！…いかがでしたか？

みなさんの素朴な疑問も教えてください！
我々が必ずや？すっきりさせてみましょう！

投稿者たまなび : 2009年06月23日 17:01