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2009年05月04日

なるほど番長　オヤジ魂～振動力エネルギー～

ことの発端は、たまなびスタッフの貧乏ゆすりにありました…。
本番前での打ち合わせの出来事です。
スタッフ１「あっ、地震だ！」
スタッフ２「あ、それ、隣の人の貧乏ゆすりですよ」
スタッフ１「な～んだ…」

と、このように、スタッフの貧乏ゆすりは地震と間違われるほど
ひどいものでした。
この貧乏ゆすりのエネルギーって何かに応用できないのかな～？

という経緯がありまして、今回まず紹介したのが、貧乏ゆすりカウンター
「ＹＵＲＥＸ（ユレックス）」です。
この商品は、太ももに装着することで、一生分の貧乏ゆすりをカウント
してくれるという優れものなんです。
９９億９９９９万９９９９回までカウントしてくれます。
注）リセットはできませんのであしからず。

さてさて、本題の振動力エネルギーについてですが、
番組では２つの例をあげて紹介しました。
１つは東京駅の改札口での「発電床」の実験。
もう１つは首都高速に架かる五色桜大橋のライトアップの実験。
どちらも一定の結果を出しています。

振動力発電を考えている株式会社　音力発電の速水浩平さんに
伺ったところ「今後、振動力エネルギーは、リモコンや自動車、
そして防犯や介護といった分野にも役立っていく」そうです。
エネルギーも、食べ物同様、地産地消の時代がやってくるのかも。

投稿者 たまなび : 2009年05月04日 17:00