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2009年04月21日

すっきり魂

きょうのテーマは【人はどうやったら飛べるのか?】
裏を返せば、何で人は飛べないのか?であります。

まずは飛ぶメカニズム…
鳥や飛行機は体を上に持ち上げる揚力と前進させる推力が必要。
揚力と推力を人は生み出すことが出来るのか?
航空ジャーナリストの秋本俊二さんに伺ったところ、答えはNO!
鳥と比較した場合…鳥は体重が非常に軽く、ツバメは10~20gで、
それらのほとんどが筋肉で出来ている!
割合でいえば1/3~1/4分が筋肉!

仮に人間の腕が翼に進化したとしたら、
体重60キロの場合、34メートルくらいの翼があれば飛ぶことは可能。
ただその翼を羽ばたかせるには1000キロのパワーが必要なのだとか。

人は鍛えて体重の1/3くらいを筋肉にすることは可能!
しかし、大半は下半身でのこと。
胸の筋肉をそこまで鍛えることは、到底、出来ないそうです。

人類の夢、自力で大空を飛ぶことは、やっぱり叶わない・・・
道具の進化に期待して、きょうのすっきり魂はここまで!

投稿者 たまなび : 2009年04月21日 17:14

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