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2009年03月17日

ふるたま

ふるさと魂、きょうは茨城県におじゃましました。

まずは、県民性チェック!
頑固な茨城県民の3つの「ぽい」!?
「ぽい」とは、「怒りっぽい」、「理屈っぽい」、「骨っぽい」のこと。
頑固だった水戸武士のイメージを表しているそうで、
実際、現在の茨城県民も、義理人情タイプが多いそうです。

ソウルフードといえば「水戸納豆」!!
かの黄門・徳川光圀公は、有事に備えての備蓄食料として、
そばや梅干しとともに、納豆の製造を勧めていたといいます。
その存在が一躍知れ渡ったのは水戸駅が開業した1889年(明治22年)。
この年誕生した「水戸天狗納豆」は、駅前広場で藁苞(わらづと)納豆を販売!
やがて駅のホームでも販売が始まると、
偕楽園の梅と肩を並べる名物となっていきました。

14日の土曜日には
「第九回水戸納豆早食い世界大会」が開かれました。
世界大会だけに、中国やイラン国籍の外国人も含め68人が参加!
容器に盛られた藁入り納豆5本分(約350グラム)の早食いで、
東京都江戸川区の気象予報士、青木さんという方が
27秒6の好タイムで3大会ぶり2度目の優勝を果たしたそうです!
おめでとうございます。

「凍みこんにゃく」は、ご存知でした?
こんにゃくを凍結乾燥させたもので、クレジットカードほどのサイズで、厚さは5ミリぐらい。
味や香りがなく、なんとも言えない新鮮な食感が魅力。
煮物、天ぷら、フライ、お吸い物の具など、さまざまな調理法が考案され、
また、カロリーゼロで繊維質やカルシウムを多く含む優れた健康食品でもあります。

新しいソウルフードの一番手は、行方市で誕生した行方バーガー!
地元・霞ヶ浦(かすみがうら)に生息するアメリカナマズを使用!
今月には同じく地元の特産品の一つである
コイをかば焼きにしてパンではさんだ「こいパックン」も誕生!
さて、次はどんなものがお目見えするのでしょう??

季節の頼りも続々と・・・桜の名所もいっぱい!
★新治郡 竜ヶ峰の桜
 シーズン中は、道の両脇に植えられたソメイヨシノ約700本が
 一斉に開花し、沿道は文字通り桜のトンネルに!
★下妻市 砂沼湖畔
 4月の初めごろ、砂沼湖畔遊歩道の周囲6kmが桜で彩られます。
 砂沼の景観や筑波山を眺めながらの散策は格別!
★日立市 かみね公園
 「日本の桜名所100選」の1つ。
 こちらでは、約1000本の桜が美しさを競い合っています。
★龍ヶ崎市 般若院
 本堂裏手にある樹齢450年と推定されるしだれ桜は県指定の天然記念物!
 3月下旬頃から、このしだれ桜を観に来る多くの観光客で賑わいます。

まだまだ茨城の皆さんからいろんな情報をいただきました。
ありがとうございました。

来週は神奈川県です!
神奈川県の皆さん、いろんなお話、お待ちしてます!


投稿者 たまなび : 2009年03月17日 17:04

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