やー。
カゼが流行っていますなぁ。
お互い気をつけていきまっしょい☆
マスクをオン!でブログを書いております。
昨日は観たかったドキュメンタリー映画をようやく観ることができました。
「大津波のあとに」と「槌音」。
3.11直後、3月の被災地の様子をたんたんと切り取った作品です。
中には震災前のほのぼのとした街と人の様子も入ってる。
悲しいかな、今となっては貴重な瞬間たちだ。
やー・・・・・・・・・・・・・。
自分を責めました。
ここには書けない思いがものすごく溢れました。
もっともっともっともっと、できることあったはずだろ自分!って、タイムスリップしながら観てました。
震災から8ヶ月たって、瓦礫と化した宝物たちが片付けられてゆきつつあります。
広大な土地が広がりつつあります。
でも、本来そこにはどんな暮らしがあって、どんな街並みがあって、震災と津波でどういう状況になったのか。
今だからこそ、観て記憶にとどめておくべきだと思いました。
もう、過去のこととして消えてしまうから。
だからこそ、記憶には残しておかなきゃいけないと思う。
正直、観続けるのは辛い作品です。
言葉が出ない。
出てくるのは涙だけ。
何かもう・・・・。
上映後、監督のお1人である大久保氏のお父様が被災地から上京され、お話をして下さいました。
そんな中で心に残っているのが、復興が始まった今、どんな話がのぼるようになったか。
堤防を高くするとか、そういうこともあるけれど。
”死”をどう捉えるか。
”家族”をどう捉えるか。
そういう精神論のようなものにまで範囲が広がっているそうです。
この感覚は、東京にいる私には「分かります」って絶対に言えない、言ってはいけないことだと思います。
とにかく。
演出も何もない、今年3月の姿が詰まっています。
お時間らばゼヒ、ご覧になって下さい。
今週金曜日まで、渋谷のUPLINKXで上映しています。
そんなことでー。
そうそう、明日はくにまるジャパン、お休みなのです。
皆さんからのメールやファックスを拝見するのが毎週とっても楽しみだから、かなり寂しい!
来週は放送ありますゆえ、ゼヒとも!
だば、午後もお互い頑張っていきまっしょい☆