22Nov

「大津波のあとに」と「槌音」

ruiko1134

やー。

カゼが流行っていますなぁ。
お互い気をつけていきまっしょい☆
マスクをオン!でブログを書いております。

昨日は観たかったドキュメンタリー映画をようやく観ることができました。

「大津波のあとに」と「槌音」。

3.11直後、3月の被災地の様子をたんたんと切り取った作品です。
中には震災前のほのぼのとした街と人の様子も入ってる。
悲しいかな、今となっては貴重な瞬間たちだ。

やー・・・・・・・・・・・・・。

自分を責めました。
ここには書けない思いがものすごく溢れました。
もっともっともっともっと、できることあったはずだろ自分!って、タイムスリップしながら観てました。

震災から8ヶ月たって、瓦礫と化した宝物たちが片付けられてゆきつつあります。
広大な土地が広がりつつあります。
でも、本来そこにはどんな暮らしがあって、どんな街並みがあって、震災と津波でどういう状況になったのか。

今だからこそ、観て記憶にとどめておくべきだと思いました。
もう、過去のこととして消えてしまうから。
だからこそ、記憶には残しておかなきゃいけないと思う。

正直、観続けるのは辛い作品です。
言葉が出ない。
出てくるのは涙だけ。
何かもう・・・・。

上映後、監督のお1人である大久保氏のお父様が被災地から上京され、お話をして下さいました。

そんな中で心に残っているのが、復興が始まった今、どんな話がのぼるようになったか。

堤防を高くするとか、そういうこともあるけれど。

”死”をどう捉えるか。
”家族”をどう捉えるか。

そういう精神論のようなものにまで範囲が広がっているそうです。

この感覚は、東京にいる私には「分かります」って絶対に言えない、言ってはいけないことだと思います。

とにかく。
演出も何もない、今年3月の姿が詰まっています。

お時間らばゼヒ、ご覧になって下さい。

今週金曜日まで、渋谷のUPLINKXで上映しています。

そんなことでー。


そうそう、明日はくにまるジャパン、お休みなのです。
皆さんからのメールやファックスを拝見するのが毎週とっても楽しみだから、かなり寂しい!

来週は放送ありますゆえ、ゼヒとも!

だば、午後もお互い頑張っていきまっしょい☆


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投稿者 涙子 : 01:54 PM