やー。
浜松町は2日連続で雨ですわ。
そちらはいかがですかい?
雨だと気持ちもジメジメしがち。
ジメジメしてきたらラジオをつけてくださいねー。
色んな人があなたに向けて喋ってますよー!
待ってます(^-^)♪
東日本大震災から、今日で12日目。
あの大地震が起きてから、私の身にとある変化が起きています。
それは、手紙。
メールやツイート、FAXではなく、郵便でのお便りが届くことが増えました。
下さる方は60代や、70代。
人生の大先輩からの、手書きでのお便りです。
文字が書かれているのは、例えば年賀はがきとか、年を重ねて茶色くなった便箋とか。
普段はあまり筆まめではないように想像ができるお便りも多いのです。
今日届いたお手紙は、タオルに巻いてある熨斗紙で便箋と封筒が作られていました。
”きれいな紙が見当たらないので”、って。
どなたもこんな文章を添えてくださっています。
『私は携帯電話もパソコンも、ファクシミリも持っておりませんのでこんな手紙でごめんなさいね。』
思いを伝えたい、でも、便利な手段がない。
思いを伝えたい、でも、伝える相手がいない。
でも、伝えずにはいられない。
ならば今1番聞いている声の人に、手紙を書こう。
そんなお便りたち。
文章は続きます。
『眠れなくて、書いています。』
『地震の間を見て、気持ちを落ち着かせるために書いています。』
家がどんなふうに壊れたかを絵で描いて下さる方もいらっしゃいます。
そんな不安な中にあっても、被災された方々のことを思って暖をとる工夫を書いて下さったりもするのです。
そして最後には、『ありがとう』。
いやいやいやいや。
私はお礼なんて言われる立場じゃない。
むしろお礼を言わなきゃならないのは私のほうです。
・・・・・・・・・・・・そんなことを思う日々。
で、お願いしたいことがあるんです。
声を、かけていきませんか。
一言でもいいから。
周りの人に、声をかけていきませんか。
私はリスナーさんの隣にいるような気持ちで、マイクの前に向かっています。
でも私はラジオを通してしか、声を、思いを届けることができません。
本当なら、今こそ直接、声を届けたいのに。
何とももどかしくてなりません。
このブログを読んで下さって、ありがとうございます。
お礼の次にお願いするのも何ですが。
しかも何回も書いちゃってますが。
声を、かけ合いませんか。
いえ、声をかけてあげて下さい。
今こそ、そんな小さな動きが必要な時だと思うから。
・・・・・・・・・・・・何だか長々と書いてしまってすみません。
しかもこれ、ジメジメしてるんじゃ・・・いかーん。
でも、書かずにはいられませんでした。
会話の輪が広がったらいいな。
不安な思いが減るようになったらいいな。
そんなことを思いつつ。
・・・・・・・・・・明日は「くにまるジャパン」!
4時間半くっちゃべってますもんで、お時間あらばぜひ☆
一緒に過ごしませうー(^0^)ノ”☆
夜も一緒に頑張っていきまっしょい☆