1週間をすぎましたが、皆さん心身とも大丈夫ですかい?
お互い一緒に頑張っていきまっしょい☆
昨日に引き続き、文化放送に届いたメールをご紹介します。
また長いのですが、最後までお読み下さい。
関東にお住まいの方からのメールです。
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自分は○○○○○病院というところで透析医療に携わっています。
震災に遭われた皆様、ご家族の方々のご無事を祈念しております。
ところで、被災地での医療状況には圧倒的な物資の不足から目を覆うべきものがあるようですが、皆さんの足元の関東地方の医療体制も深刻なものになりつつあります。
薬剤の安定供給が困難になっていることはもとより、計画停電により適正な診療の維持ができません。
自分の勤務する病院でも計画停電のため、本日15時で診療を切り上げております(つまり15時以降は診療拒否をしているということです)。
しかも、悪いことに停電の時間が不確定ですので予定を立てることができず、本日(今週一杯は同様です)予定されていた手術はすべてキャンセルされています。
表向きは非常事態だから仕方がないと患者さんたちはおっしゃってますが、内心は不安で一杯でしょう。
また、自分の関わっている透析医療においても深刻な問題が生じています。
透析患者さんは週3回、1回4時間の治療を受けなければなりませんが、不規則な計画停電のため、透析時間の変更や治療時間の短縮を余儀なくされています。
例えば、明日の透析開始は朝の5時から行わなければならなくなりました。
患者さんがちゃんと病院に来れるかどうかも分かりません。
無停電装置もありますが、非力であり電力の安定供給は望むべくもありません。
このような状況は自分の病院が特別というわけではなく、関東地方の多くの病院でも同様でしょう。
人命救助が第一と言いながら、被災地での診療は破綻しており、かといって被災地で見切れない患者さんを関東地方の病院に搬送しようにも十分な医療を提供できないのが現状です(停電のない都心の病院ですべてを賄うことは不可能です)。
社会的にも何らかの働きかけをしていただけるのではないかと思い投稿しました。
テレビの報道番組を見ているとたくさんのモニターを付け、照明を使用し、民放各社は同じような報道を繰り返しているように見えます。
そこで使用している電力を少しでも病院に回していただけないか、と思ってしまうのは間違いでしょうか。
また、すべての病院とは言いませんが、地域の基幹病院だけでも計画停電からはずしていただくことはできないものでしょうか。
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後半部分は放送局で働く者として胸が痛みました。
最低限の電力で、最新の情報、最大限の安心感をお送りできるよう努めています。
でも、もっともっと頑張れるかも!
と思い、今まで以上の節電に努めています。
皆さんで頑張れば、計画停電しなくてすむかもしれないのだもの。
このブログを読んで下さっているかた、もしも今以上に節電ができるようであれば、ご協力願えませんか?
ちょっとの頑張りで、救える命があるのではと思うと、ご協力をお願いせずにはいられません。
長々と、すまーん!
しかし、一緒にやりませんか?ってことです!
とりあえず!
今日も一緒に乗り越えましょう!
そうそう!
本日午後15時からの「伊東四朗・吉田照美 親父熱愛」では皆さんからのメールをお待ちしています!
何でもいいですよー!
是非!
不安な1日を過ごしてらっしゃる方、ラジオでつながりましょう!
待ってますよー!
oyaji@joqr.net でお待ちしています!!!!