わー。
スタジオから出てきたら雨、降ってきちゃってるよー。
今朝お向かいのベランダに、チビちゃんが作った てるてる坊主がぶら下げてあったんだよなぁ・・・止んでくんないかなぁ・・・。
最近とてものめり込んで読んでおった本がありました。
ツイッターで見た松尾スズキさんの呟きにグッときて即購入。
やー・・・衝撃的でした。
もうご存じでしょうか。
はいどーん。
『ヤノマミ』 国分 拓さん著 （日本放送出版協会 刊）
アマゾンの奥の奥で生活している人々、ヤノマミ。
１万年の間ずっと、独自の文化と風習を守り続けているのです。
ここで１５０日間にも亘って同居生活を送った模様を描いたルポルタージュが、この本。
テレビでも放送されたのでそちらをご覧になった方もいらっしゃるでしょうか。
私はその放送、一部しか観られなかったのです。
そのシーンは・・・シロアリに食べさせていたシーン。
何を？・・・・生まれたばかりの我が子を。
・・・ショッキングでしょう。
でもちゃんと、理由と思いと、ヤノマミとしての生き方があっての行為なんですよ。
だから文字できちんと一部始終を知ることができてとても嬉しかった。
・・・・・・・・スゴい本でした。
言葉が全く通じない、分からない、表情が意味する気持ちも分からない。
自分たちが無害だと分かって貰えてるかも分からない。
明かりもない。
ほぼ全裸。
そんな集落に、いきなり飛び込む。
すっごいです・・・。
そしてヤノマミの考え方、生活スタイルもすっごいです・・・。
文化・文明というものについても考えさせられたり。
もしもご興味あったらゼヒ、お読みになってみて下さい。
私は何度降りるべき電車の駅を乗り過ごしそうになったことか。
のめり込んで読んでしまいました。
今日は雨だしー。
お家でゆっくり過ごすなんてのもいいかも・・・ね。
傘、忘れないよーに。
雨にぬれてカゼ、ひかぬよーに。
お互い気をつけて夕方以降も頑張っていきまっしょい☆
