白石一文さんの「ほかならぬ人へ」。
読みました。
南浦和、川口、赤羽、池袋。
私が生まれ育ち、また通っていた地名がわんさと登場。
何だかとても嬉しくて、頭の中にいつも以上にリアルな街の風景が作られました。
生きていられることとか。
健康でいられることとか。
大切な人ってどこに存在しているのか、とか。
何だか色々考えさせてくれた作品でしたよ。
もしよろしければゼヒ☆
昨日はもう1つ、頭の中に景色を作らせてもらいました。
志の輔さんのパルコ公演。
これから行かれる方もいらっしゃると思うから、演目の詳細は割愛。
3席、堪能でした。
毎回この公演で作られる、新作落語。
この1年で志の輔さんがどんな出来事を捉えて、体の中で練り上げて、人情味あふれる素敵な落語に仕上げられたのか。
毎回本当に楽しみで。
今回も、面白かった。
今回も、時代をがっちりつかんでました。
多忙な中、本当にすごい方だなぁと思います。
パルコ公演って、落語会なのに装置が毎回凄いのです。
「裏、見てごらんよ。今回もすっごいよぉ。」
会場の方に教えて頂いて、舞台の裏へ。
・・・・・・・・・こ、これ・・・・落語会の舞台裏じゃない・・・装置、でかすぎだよ(笑)。
どこまでも凄い公演でした。
今年の手ぬぐいもかわいらしく。
今に生きていて嬉しいな。
なんか、そんなことを考えた1日でした。
はばないすさたでー☆