おーなかーいたー。
せーりつーって、いやですなぁ。
元気にお過ごしですかい?
昨日はまー、笑った笑った。刺激受けた受けた。
「くにまるワイド ごぜんさま~」木曜日にご出演、の清水宏さん。
「これ、面白いから毎回出してもらってるんですよー。」そう言って教えてくれた舞台にお邪魔しました。
TOKYO ORANGE 2009 インプロヴィゼーショナルシアターシリーズ#7
『Live the LiFE』 @下北沢 駅前劇場
”インプロ”。
私この言葉、知りませんでした・・・。
”即興”のことなんだそーです。
つまりは、即興芝居。
会場に入ったら、紙を渡されるんですよ。
そこに、登場人物の名前とかとか、シチュエーションとか、セリフを一言とかの項目を書き込んで、提出するんです。
その日のお客さんが書きこんだこの紙が、その日の台本。
舞台には5~15人くらいの役者さんがいて。
それ以外は、セットも台本も、なし。役名も、なし。
箱の中に入れられた紙たちから、ランダムに取り出して。
シチュエーションとか登場人物の名前など、最低限の状況が決まるんです。
そこから。いきなり芝居がスタート。
お互いの関係や、ストーリーの進行も全く決まっていないので、
役者さん同志の探りあいで決まっていくんですよ。
役者さんたちのチームプレーであると同時に、闘いでもあるわけで。
しかもただストーリーを作るだけじゃなくて、お客さんに魅せなきゃならない。
だってさ、恋愛ストーリーになりかけたら、引いた役が”安倍晋三”だったりするんだよ(笑)。
この緊迫感と笑いが満ちた空間、本当に居心地が良かった!
私は千秋楽の昨日しか伺えなかったのだけど、もっともっと観たかった!
清水さん・・・・・・・オイシイとこ、持ってってました(笑)。
ほんと、面白かったす。
今回で7回目とのこと。
これからも行われるようなので、もしもご興味あらば次回ゼヒ!
今から私も楽しみですっ!
そうそう。
読んでみましたよ。
今回の受賞作品もう1つ。
第141回芥川賞受賞作品
磯崎憲一郎著 『終の住処』
30歳を超えて結婚した男性の20年。
ドライな夫婦関係と浮気と出世。
一気に読めました。
この夏の1冊に、ゼヒ。
個人的には、一緒に収録されている書き下ろし短篇「ペナント」の方が好きかも、です。
そんなわけで。
午後も頑張っていきまっしょい☆