やー。
何だかお天気が不安定じゃんかー。
そんな浜松町です、そちらはどうですかい?
昨日、7月4日から公開されるSABU監督の最新作映画『蟹工船』の試写にお邪魔しました。
読まれましたか?小林多喜二の蟹工船。
”蟹光線”じゃーないですよ。
ハサミからビーム!・・・・・・・・って、違う違う。
蟹の缶詰を作る船の中、劣悪な環境で働く労働者たちの物語。
プロレタリア文学、つーんですか。
読んでるだけでもー、蟹の匂い&極寒&船の濁った空気がページから出てくるような、
そんな作品の映画化。
主演は松田龍平さんと、西島秀俊さん。
やー。
あっとういう間でした。
原作の味わいそのままに、洗練されたニュアンスも感じる作品でした。
でさ。
前売り券が発売されてるんですよ。
前売りって、付くでしょう?・・・・・・・・特典が。
「蟹工船」の前売り特典、何だと思います?
蟹工船についてくる特典・・・・・・・・・・それは、カニ缶ならぬ、カニカマ缶。
すごくね?チケットに、カニカマ缶付いてくんだぜ。カニカマ缶が。
映画の撮影で実際に使用されたカニ缶を再現したんだそう。
見た目&におい&食感・・・・・どれも本物のカニと何ら引けをとらない完成度、らしいです・・・。
・・・・んー・・・・気になるとこですなぁ。
そして全く個人的な好みですがー。
文庫本のこの表紙に、グッときます。
んー・・・・・・・・・好きです。
お足元の悪い中、頑張っていきまっしょい☆