いやぁ。
せーりつーで殆ど寝れられんかった・・・・女ってば毎月大変ね。
ゆるりゆるりと、読み進んでいた本。
よーやく、読み終わりました。
いち早く読んで、ブログ見て下さってる方にいち早くご紹介したいと思っていたのにー。
第140回直木賞受賞作品。
『悼む人』 天童荒太さん著
・・・・・・・・受賞決まった翌日から読んでたのに・・・・おそっ。
すまんこってす・・・・。
いやー。
サラッとは読めない作品でしたわぁ。
日本中で亡くなった人を、可能な限り”悼んで”歩く青年と、その周りの人々の物語。
天童さんご自身も、入り込んでしまって気持ちが病んでしまったりなさったのだとか。
ページをめくるたびに、命のことを考えました。
100人いたら100通りの人生があるわけで。
人生があるってことは、人生の終わりもあるわけで。
その終わり方も色々あるわけで。
・・・・色々あるってことは、忘れられてしまう人生もあって。
なんかなー・・・・様々考えました。
感情が飲み込まれやすいタイプなもんで、
気持ちが敏感になってる時にはドドォ~んと胸に来すぎちゃったりしながら。
読んでました。
読んでよかった。
もしもよろしかったらゼヒ!
厚み以上に濃厚な作品です。
・・・・・・・・・・・・さぁ、夕方以降もがんばっていきまっしょい!