いやぁ・・・・・箱根駅伝はどんだけドラマを生み出すんだろう。
2日、3日と行われた、第85回箱根間往復大学駅伝競走。
往路も復路も、釘付けでした・・・。
何だか、涙腺が去年以上に緩んでた2日間でした。
ごぼう抜きする選手。
抜かされる選手。
棄権せざるを得なかった選手。
追う選手。
追われる選手。
出場できる選手。
出場できない選手。
プレッシャーに強い選手。
プレッシャーに弱い選手。
その場その場で、それぞれになりきって。
それぞれで涙腺が緩んでさ。
加えて、ラジオ中継では見えない様子。
実況アナウンサーさんの姿とか。
ディレクターさんやミキサーさん方の姿とか。
これまた目に浮かんで。
それでまた涙腺にきてさ。
放送中ももちろんなんだけれど。
レースが終わってからも、じーんとしっぱなしなんだよ。
各中継地点からスタッフさん達が戻って来るんだ。
寒さで耳が真っ赤な状態で。
防寒対策バッチリな、もっこもこのダウンジャケットを抱えてさ。
その姿にまたじーんてなるんだよ。
どんなことでもさ。
”一所懸命にやる”ってことは、ココに来るもんだね。
心にさ。
昨日の報道ルームで戦いを見守ってた私の目に、こんな光景。
箱根駅伝の模様と、柳家小三治さんのおめでたい落語”初天神”。
・・・・・・・・・・新年だなー、とね。
さぁ、今日でお正月休みも終わり、という方も多いでしょう。
明日からは現実に戻ってしまうから。
今日1日を思いっ切り満喫して、明日からのパワーをためまくってくださいね!
はばないすさんでー!