雨の浜松町です。
そちらはどうですか?
くれぐれもカゼには気をつけて・・・。
昨日初日を迎えた、ソラミミスト安齋肇さんの親子展に行ってきました。
『安齋知行安齋肇親子展PORTRAIT』 @六本木・ギャラリー東京バンブー
お父様は肖像画家でいらっしゃり・・・・・・・・・・・・まぁ~、写真かと思ったよ!
入り口にあるモナリザなんて、本物かと思ったさ!
ほんに才能って、遺伝するものなんだ・・・・としみじみでした。
会場にいらっしゃったお父様と奥様は本当に優しそうで、可愛らしくて、穏やかで・・・・。
その姿を見つめる、息子である安齋さんも、穏やかで。
沢山の方々に囲まれて、ステキな初日でした。
お2人の作品はもちろんステキだったのだけれど。
それ以上にグッときたのが、安斎さんが幼い頃の絵画たち。
鉛筆描きのぞうさんとか、クレヨン描きの宇宙探検とか。
色鉛筆描きの雪だるまとか。
お父さんの絵を写して描いたお馬さんとか。
この頃から、もう上手いんだ。
・・・・・・ってことよりも、この絵画たちを保存してきたご両親の愛情!
50年くらい前の画用紙だよ。茶色いんだよ、もうさ。
それらを大切に大切に、保存してらしたこと。
”描いてて楽しい!”って気持ちが飛び出してきそうな画用紙たちを、
1枚も逃すまいと守りつづけてきたご両親の愛情がさ。
何だか、じーんときて。
向かい合う壁のそれぞれに、お父様と安斎さんの作品。
その向かい合う壁たちを見つめるように間に挟まる、幼い頃の画用紙たち。
お父様、嬉しいだろうなぁ・・・。
安斎さん、ナイス親孝行だよなぁ・・・。
寒い外の気温とは正反対の、あったかぁ~い空気が充満。
何だか、いい空間でした。
クリスマス25日までやってます。
入場無料ですから是非!
お父様の裸婦像は・・・リアルだよぉー(^w^)。
・・・・・・・・今日は、さっみーのな!
暖かくしてお過ごし下さいね☆