今日は皆の視線が、まず足元にきてるのが分かります。
服に全く不似合いなスニーカーを履いているからです。
自分でも納得いかないスタイル。
恥ずかしくて仕方ない・・・。
あさって初めて5キロ走るのに、ヒザの痛みが消えないのですよ。
で、昨日急遽、マラソン用のスニーカーを買ったのです(遅っ!)。
ただ今必死で足に合わせようとしているってわけで。
かっこ悪い私ですが許して下さい・・・な気分でブログっております。
今がオススメな展覧会をば。
「1930年代・東京 ~アール・デコの館(朝香邸)が生まれた時代~」
@東京都庭園美術館 (1月12日までやってます☆)
この美術館に足を運ぶ回数が増えてしまうのはさ、建物。
昭和8年(1933年)に立てられた建物で。
すっげーカッコいいんだ。
東京都指定有形文化財にもなっているのです。
1920~30年代。
当時ってば”アール・デコ”がヨーロッパで大流行していた時期で。
フランスのデザイナーが作った建物だから。
ほっんと、細部がかっこいい。
(だからもしお出かけになったら、展示以外にも建物のいろんな所をウロウロ見てください!)
で今回の展覧会は、関東大震災の復興直後の東京を見せてくれるんだ。
絵画とか写真とか、広告とかで。
・・・・・・・・・・・すっげーオサレだよ。
で、当時の雑誌の記事なんかも読めるんだけどね。
1930年の雑誌のコラム、タイトルは「エロティシズム」。
ミニスカートから、膝下のピッタリした長いスカートが流行し始めたことに関して書いているのだけどね。
”足が隠れたからこそ、脚線美が需要だというファッションなのだ!”ということを主張したいようで。
文章が、かわいんだよ。
『腰の美しさがなければペケである。』
・・・・・・・・・・・・”ペケ”って(笑)。
なんか、いいなぁ。
で、なぜ今がいいかというと。
日本庭園がさ。
こんなだよ。
紅葉がピーク!
どうぞお早めに!
そして、ワンポイントアドバイスです。
入り口で入場券を買おうとしたらさ。
受け付けさんが言ったんだ。
「ドレスコード割引きが適用されますので、200円お安くお入り頂けます☆」
・・・・・・・・・・・へ?
・・・・・・・・・・・・・・・ファッション無視でスニーカーを履いちゃうような私が?
受け付けさんはポスターのこの絵を指差しました。
『紳士淑女の帽子スタイル』というドレスコード割引を実施中なんだそう。
帽子を被っていくと、200円割引になりますよ~。
私なんて”ドレスコード”とは程遠いニット帽だったけど(笑)大丈夫でしたからっ。
ゼヒ、被っていってくださいね☆
雨っぽい午後の浜松町ですが、お互い頑張っていきまっしょい!