週末、土曜日。いかがお過ごしですか?
最近聴いてるアルバムの中の1枚を。
SKA CUBANO 『ajiaco! the remix album』。
キューバ音楽、スカ、クラブミュージック。
お好きな方なら、ゼヒ☆
モノッ凄くハッピーなアルバムだよ。
もうすぐ来日ライブも。
心から楽しみにしている己であった。
今日のブログは、コレ聴きながらハッピーに。
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いやぁー・・・。
昨日の帰り道にさ。
電車の中で立ってたら、声をばかけられましたのってお話で。
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いやぁ~、たしかにね、上半身、薄手ふわっふわのワンピースを着てはおったのですよ。
車両連結部分のドアが開け放たれて、風がス~ス~入ってはおったのですよ。
その風で、ワンピがモワァ~っと広がってはおったのですよ。
バッグが重かったもんで、腹の前でうんしょと抱えてはおったのですよ。
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斜め向かいに座ってた、20代後半くらいの可愛らしい女性がさ。
立ち上がったんだよ。
でさ。
私にさ。言ったんだよ。
「ここ、座って下さい。」
ってさ。
視線は、広がったワンピの腹部に向けられておるわけで・・・。
つまりは、さ。
己、妊婦さんと間違われたんだよねー(笑)。
”いやそうではないが、間違われるってアリな体格だ”という軽いダメージ、50%。
”今どきの若者も、優しき心を持ち合わせているではないか”という感謝の気持ち、50%。
ここで私、どーリアクションするのがベストか、と。
「いえいえ私、妊婦さんじゃないですからー。大丈夫ですよー。ありがとうございますぅー。」
・・・・・・・・・・とは、言えませんでした。何だか・・・・・・・・・・ね。
『彼女の気持ちを、踏みにじってはならん。』
ミョーな責任感が働いて。
で、己が選んだ道は。
『この場は、妊婦さんに、なりきろう。』
腹部をさすりつつ。
「あぁ、ありがとうございます。でも、もう降りますから、大丈夫ですよ。ありがとうございます。」
女性も安心して、「そうですか、だったら・・・。」と座り続けてくれました。
でさ。スゴいよね。
彼女とのやりとりを何気なく見ていた周囲の空気もさ。
・・・・・・・・・・・・変わるんだよ。
『この女性のお腹には、赤ちゃんがいる。気をつけてあげないと。』みたいなさ。
私が電車を降りる時。
お腹に当たらないよう、道を広くあけて下さる乗客の皆様。
みんな・・・・・・・・・・・優しいなぁ。
でも・・・・・・・・・・・・・・・妊娠、してないんだよねぇ(笑)。
よし。
今日もワンピタイプ着て、電車乗ってみよっと(^^)。