昨日の大雨、大丈夫でしたかー?
局地的にすごかったでしょう!
山梨では停電、なんてことも・・・電車にも影響あったものねぇ・・・。
大きな影響なく、このブログを読んで下さっていますように・・・。
今日も突然の雨があるかもしれないみたいです、どうぞお気をつけて・・・。
で、最近気づけば”よしゆきサン”と一緒におります(*^.^*)。
ん?
”よしゆきサン?”
んんん?
いやいやいや・・・・・・・・・・・・・・・吉行淳之介さんよ。
ちょっと前、仏像好きの良き理解者(笑)、松田アナウンサーが吉行さんの本を貸して下さったんですよ。
恥ずかしながら、これが吉行作品との初めての出会い。
・・・・・・・・はまりました。まんまと。
なんつーのでしょう、不思議でエロティック、そして薄暗い。
楽しさ&寂しさとの表裏一体さが、濃い感じ。
そして何より、読めば読むほど”吉行淳之介さん”そのものを知りたくなる、っつーか。
で、気づけばこの有様。
これ、一部っす。
己の浮かれポンチな毎日に、こーゆー”色気のある灰色”を混ぜるのが、今の自分にいいみたいです。
同時進行で読み進めている本たちに、灰色を混ぜ込んで。
これが何だか、いいんですよ。
加えてこれほど有名な方の作品だと、古本やさんでとってもお安く買い求められるでしょう?
1冊100円とか、ヘタすりゃ3冊100円とか。
必死な思いで書き上げた作品を、こんなにも安価に手に入れて良いものかと罪悪感さえ感じるほどに、お安いわけで。
・・・・こうやってよしゆきサン好いてから、奇妙な偶然が、続発。
①深夜に通った雑貨やさんでのガレージセール。
10冊も売ってない古本の中に、よしゆきサンが。
②帰宅してすぐテレビをつけたら、女優さんがよしゆきサンについて語ってた。
(女優さんの名前が思い出せない・・・きー。)
③1月に買ってまだ読んでなかったなーこの本・・・と桐野夏生さんのエッセイを引っ張り出してきて、
パクッと開いたページの最初に、よしゆきサンが。
・・・・・・・・すごくね?
まだまだ何か起こるかも。
そっちのワクワク(*^.^*)のほうが大きくなりつつありますが・・・暫くよしゆきサン好いてみようと思っとります。
読んだことのない方、この機会にゼヒ一緒にはまってみませんか?